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ギターを弾く上であると便利なアイテムの紹介 その4〜ギターの弦についてと弦交換の時にあると便利なアイテム〜

  • rguitarr7
  • 2017年7月26日
  • 読了時間: 5分

 弦の交換はギターを弾く上では必要不可欠な作業の一つです。今回はそんな弦についての説明や、弦交換の時にあると便利な道具について説明をしていきます。

 

1. ギターの弦の種類 について。

2. ギターの弦の太さ について。

3. 弦の交換時期 について。

4. 弦交換の時にあると便利なアイテム について。

 

に上記4つについて項目毎に紹介していきます。

 

1. ギターの弦の種類 について。

 ギターの弦。と一言で言っても沢山の種類があります。

 どの様な種類があるかというと、

 大きく分けても、これだけはあります。これらはご自身がお持ちのギターにより異なりますので、ご自身のギターに合ったものを選びましょう。

*リンクはそれぞれ僕が愛用している弦です。

そしてこれらの中でも細かく分類していくと、更に様々な種類の弦があります。

・ニッケル

・ステンレス

・コーテッド

・ブロンズ

・フォスファーブロンズ

・ラウンドワウンド

・フラットワウンド

 等があります。

 それぞれ音のキャラクターや特徴が異なります。詳細が気になる方は調べてみて下さい。

 それぞれの特徴を知るには弾いてみるのが一番分かり易いので、色々と試してみると良いかもしれませんね。

個人的には最初のうちは、どれでも良いと思います

 弦を長持ちさせたい方は、少し値は張りますが、コーテッド(コーティング弦)なんかが良いと思います。

コーテッド弦は錆びにくいので、割と長持ちすると思います。

*僕の場合は、錆びる前に、弦が「ヘタってきた(弱ってきた)」と感じて弦を交換するのでコーテッド弦は使いません。

あと、個人的には音もあまり好きじゃないですね。

 

2. ギターの弦の太さ について。

 弦の太さの事を【ゲージ】と表現する事もあります。そして、その弦の太さも様々なサイズがあります。弦の太さにより弾き心地や音色、等が変化します。

 まずは、ギターの種類毎に平気的なゲージを見てみましょう。

・エレキギター:.009~046

・フォークギター:.012~053

・ガットギター : 0240〜044

 がおおよそ平均的な(ノーマル)ゲージとなります。

「え。この数字は何??」となると思うんです。どういう事かというと、

小さい方の数字が1弦の太さを表し、大きい方の数字が6弦の太さを表ています。

「2、3、4、5弦は??」と思うじゃないですか、それらはパッケージの表か裏に書いてあるのですが、正直知る必要がないです。

1弦と6弦の太さのみを意識すれば問題ないです。

 弾きやすさの面で考えてみると、ギターの弦を押さえる力が少なくて済むのは、ゲージの軽いもので、ゲージの重いものは押さえるのに少し力が必要になります。

 ノーマルゲージから試してみて、ご自身に合うゲージを見つけてみましょう。

 

3. 弦の交換時期 について。

 「弦の交換ってどのタイミングですれば良いですか??」これって、とてもよく聞かれる質問なんですが、毎回少し返答に困ります。

というのも、コレって人によって結構異なるんですよね。

 どの様なタイミングで弦を交換する人がいるのかについて例を挙げてみましょう。

○弦のコンディションによる交換時期

・弦が切れた時。

・弦が錆びた時。

・弦がヘタってきた時(鳴りが悪くなってきたなと感じる時)。

○定期的な交換時期

・1週間に2回

・1週間に1回

・2週間に1回

・1ヶ月に1回

・2ヶ月に1回

・3ヶ月に1回

・半年に1回

 とか人によって結構様々だと思うんです。人により異なる理由はギターの使用頻度や、手汗や手脂の量、ギターを弾いた後のメンテナンス、演奏スタイル。等、様々な要因があります。

なので個人的には、定期的な交換時期を決めての交換って難しい。と思っています。

 僕自身、ライブやレコーディングが立て込んでる時には、1週間のうちに2、3回変える事もありますし、全然ライブやレコーディングで使用していないギターに関しては、2、3ヶ月に1回とかだと思うんです。

つまり、弦のコンディションを見て交換しています。

ですが、、、ギター初心者の方に「弦のコンディション次第だよ。」と言っても分からないですよね。

なので、最初のうちは弦交換という作業に慣れ、弦のコンディションが分かる為にも、1〜3ヶ月毎に1度、弦を交換すると良いかもしれませんね。

 

4. 弦交換の時にあると便利なアイテム について。

 弦交換時に必要不可欠になるのは、ニッパーです。

*僕自身は正直ニッパーに深いこだわりは無いです。

 そして、次に紹介する物はなくても弦交換は行えますが、あると非常に便利なアイテムです。

僕はギターを初めて10年くらい使わずに過ごしていました。使ってもいないのに「コレ意味あんのかよwww」と思っていた時期もありましたが、、、

有りと無しでは、弦交換の作業時間が2倍くらい違います。

それが、コレです。

 その名もストリングワインダー、もしくは、ペグワインダーです。

 写真の右側が持ち手部分で、左の部分をペグにハメて、クルクルと回して使うのですが、素手で行うよりも圧倒的に速く回す事が出来るんです。

これは正に、一見は百聞に如かず。です。そんなに高価なものでも無いので、是非試してみて下さい。

 

まとめ

 以上が、ギターの弦についてと弦交換の時にあると便利なアイテムについての説明です。いかがでしたか??

 面倒な弦交換ですが、「次はこの弦を使ってみよう。」と使いたい弦が決まっていれば、弦交換も少し楽しみになりそうですね。

 ご自身、そしてギターにとって合う弦を探してみましょう!!

 そして更なるギターライフの向上に繋げましょう!!

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