top of page
最新記事
関連記事

ギターを弾く上であると便利なアイテムの紹介 その3〜ギターの弦交換の時にするべきメンテナンスとアイテム〜

  • rguitarr7
  • 2017年7月25日
  • 読了時間: 4分

 ギターを定期的にメンテナンスしてあげる事は、とても大切な事です。ご自身のギターに長く活躍して貰う為にもメンテナンスは定期的に行いましょう。

 今回は、弦交換をする際にするべきメンテナンスと、そんなメンテナンスの時に役立つ用品について紹介していきます。

 

1. オレンジオイル について

 

に上記3つについて項目毎に紹介していきます。

 

1. オレンジオイル について

 オレンジオイルについては、 ギターを弾く上であると便利なアイテムの紹介 その2〜日常的なギターメンテナンス用品〜 、でどの様な物か紹介しているので、ご存知ない方はご参照下さい。

 メンテナンスの仕方はとても簡単です。

ネックやボディ、木材の部分にオレンジオイルをつけてクロスで拭いて伸ばしてあげる。

 これだけです。

 オレンジオイルを弦交換の時にするべき。という理由は、

弦交換の時以外はギターは基本的に弦が張ってあるので、弦に当てない様にオレンジオイルを塗るのは至難の業だからです。

 木を乾燥や汚れから守ってくれる優れ物なので、是非使ってみましょう!!

 

 これは、ペグ、フレット、ブリッジ等の金属パーツをピカピカに磨き上げる為の道具です。

 それらのパーツを磨く理由としては、

・音の劣化を防ぐ。

・弦の引っ掛かりをなくす。(主にネック)

・見た目の美しさを保つ為。

 等が挙げられます。

 特にネックは綺麗にしておかないと、演奏上の支障にも繋がりますので、特にメンテナンスが必要になります。

 ですが、この研磨剤を使用する際には注意事項があります。

・金属に使うべき物なので、木材には付着させない様にしましょう。

・研磨剤なので、綺麗にはなるのですが、研磨される(削れる)のでメッキ部分の使用や、過度な使用は控えましょう。

 そして研磨剤を使ってメンテナンスするタイミングですが、これは、弦交換の時に毎回やる必要はないと思います。

 「フレットが曇ってきたかな〜。」と感じた時に行えば大丈夫です!

 

 前項で、研磨剤は木材には付着させない様にしましょう。 という注意事項がありましたが、この二つの道具は、研磨剤を木材に付着させない様にするのに最適な道具です。

 それぞれのメリットデメリットを見ていきましょう。

○マスキングテープ

・貼り方次第では、木材にほぼ付着させずに研磨剤をつけられる。

・テープなので、どこにでも貼れるのでフレット以外の場所を拭く際にも役立つ。

・手間が掛かる。

○フレット磨きプレート

・マスキングテープよりは、木材に研磨剤が少し付着してしまう。

・フレットにのみ使用可能。

・とても簡単。

という様な特徴があります。

なので、「木材を何としても研磨剤から守りたい!!」という方はマスキングテープを使用した方が良いと思います。

そして、僕の様に「手間が掛かるのは面倒くさいから嫌だけど、木材は守りたいな〜。」という方は、フレット磨きプレートで良いと思います。

*ちなみに僕は一度だけマスキングテープを使用しましたが、不器用なもので、とても手間な上、上手く使いこなせませんでした(笑)

なので、フレット磨きプレート派です。

 

まとめ

 以上が、弦交換の時にするべきメンテナンスとアイテムです。

 オレンジオイルはそこまでは手間ではないと思いますが、金属磨きの方は、最初は結構手間が掛かるので時間がある時に、ノンビリと時間を掛けてメンテナンスする様にしましょう。

 日々メンテナンスをする事により、パーツやギター本体も長く活躍してくれるのでコストパフォーマンスも高まります。

 しっかりとメンテナンスをしていきましょう!!

 そして更なるギターライフの向上に繋げましょう!!

コメント


タグから検索
アーカイブ
bottom of page