ギターを弾く上であると便利なアイテムの紹介 その2〜日常的なギターメンテナンス用品〜
- rguitarr7
- 2017年7月24日
- 読了時間: 3分
ギターを定期的にメンテナンスしてあげる事は、とても大切な事です。ご自身のギターに長く活躍して貰う為にもメンテナンスは定期的に行いましょう。
今回は、ギターを弾いた後に毎回するべきメンテナンスと、そんなメンテナンスの時に役立つ用品について紹介していきます。

1. 楽器用クロス について
2. オレンジオイル について
1. 楽器用クロス について
まず、こちら【楽器用クロス】は絶対に必需品で、ギターを弾き終わった後は必ずコレを使用して弦、ネック、指板、ボディー、等触れた部分を全体的に綺麗に拭き取りましょう!
拭き取る理由としては、パーツの劣化による音の劣化と、見た目の劣化を防ぐ為です。
具体的にどの様な劣化があるか例を挙げてみます。
・手汗、手脂により弦が錆びやすくなる。
・手汗、手脂により金属部分が錆びやすくなる。
*フレット、ペグ、、(エレキギターの場合)フレット、ナット、ピックアップ等
・手汗、手脂によりボディーの鳴りが悪くなる。
等があります。
それにネックが手脂でベタベタだとネックを握った時に気持ち悪いし、ボディー等が手垢まみれのギターって格好悪いです。
なのであまりギターに触れる気になれなくなりますので本当に悪影響ばかりになると思います。
上記の様な事を防ぐ為にも、ギターに触れた後は【楽器用クロス】を使用し綺麗に吹き上げましょう!
そして、【楽器用クロス】も安いものから高いものまでありますが、なるべく少し高い質の良いクロスを買いましょう!
質の良いクロスとは、目が細かく柔らかい、マイクロファイバーの様なクロスが良いでしょう。
クロスは一度買ってしまえば当分の間は使えるので、安物を頻繁に買い換えるよりは、一枚少しだけ高い物を購入した方が良いです。
高品質なクロスをオススメする理由としては、
・長持ち
・ギターに優しい。
・汚れがしっかり落ちる
等が挙げられます。
安い低品質なクロスは、真逆に、
・長持ちしない。
・ギターに優しくない。(ボディーに傷がつく事も)
・汚れがしっかり落ちにくい。
なので、クロスは少し値が張っても高品質な物を購入する様にしましょう。その方がギターにも優しい上に、結局コストパフォーマンスが高いです。
2. オレンジオイル について
次にこちら【オレンジオイル】です。これはギターを弾き終わった後に毎回使用する必要はないと思います。
僕の場合は弦交換のタイミングで毎回使っています。
これはどういう物かというと、
木を、湿気や汚れから保護する能力があり、ボディー全体や、ネック、ヘッド、等材料が木の部分に使うと有効です。
これを塗り込んでおくと、汚れくくなり、湿気からもガードしてくれるので、直ぐに染み込むので、ギターを弾く際にベタベタ感は伴いません。
日本は湿度がかなり高い国なので、湿気から守る為にも必要不可欠ですね!
そして僕の場合は、【オレンジオイル】を塗り込む際には、それ専用のクロスを用意しています。
1枚は、ギターに触れた後に毎回拭く用のクロス、2枚目は、オレンジオイルを塗り込む際に使うクロス。 という具合に別のクロスを使用しています。
・まとめ
いかがでしたか?最初のうちはメンテナンスは大変で面倒かもしれませんが、ギターはギタリストにとっては、大切な相棒です。
なので、日頃からギターに感謝の気持ちを持ちながらメンテナンスをしてあげましょう!!
日々メンテナンスをする事により、弦も長持ちし、他のパーツやギター本体も長く活躍してくれるのでコストパフォーマンスも高まります。
しっかりとメンテナンスをしていきましょう!!
そして更なるギターライフの向上に繋げましょう!!
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