楽器購入のポイントについて。
- rguitarr7
- 2017年6月5日
- 読了時間: 3分

これから初めてのギターを購入する方、2本目、3本目のギターを購入する方、それぞれ購入の際に押さえておきたいポイントについてお話しします。
価格
ルックス
弾き易さ
音色
利便性(使用用途により異なる)
以上の5項目について項目毎に説明していきます。
1. 価格
まずは価格。これはそれぞれ予算があると思いますので予算に合った価格を選ぶと良いです。
ギターはもちろん価格帯によって質は異なります。ですが「高ければ間違いなく良いギターか?」というと一概にそうとは言えません。ただ、高いギターに良いギターが多いのも事実です。
2. ルックス
そしてルックス。見た目の事ですが「カッコ良い!!」、「可愛い!!」等と思うものを選びましょう。
何故なら、ルックスが好きなギターは「頻繁に触りたくなる。」→「頻繁に触る。」→「ギターが上達する。」というサイクルが出来、上達の過程に置いて重要な要因となります。
3. 弾き易さ
次に弾き易さ。これはネックの太さ、形状、木の材質、弦高の高さ、弦の材質。等により異なります。ネックを握ったり弾いたりして、しっくりくる物を選びましょう。
でもコレって初心者の方には、どれも変わらなく感じる。かもしれないのです。その場合は何本か試してみて、「弾きにくい!」と思うものがあれば避けるようにしましょう。
4. 音色
次に音色。これは木の材質、パーツの材質、モデル(同じモデルでも木の状態により異なります)。等の要因が関係しています。純粋に「良い!」と思う音色の物を選びましょう。
良い音の基準は、聞いてきた音楽、やりたい音楽、出したい音、等により異なると思います。色んなギターを試奏して自分の好みを見つけてみましょう!
僕は、チューニングがオクターヴも込みで正確に合う(意外と中々ないんです)という点もかなり重要視しています。
5. 利便性(使用用途により異なる)
最後に利便性。これは本当に使用用途や弾きたいスタイルにより異なるのですが、例を挙げながら説明しようと思います。
例えば、エレキギターを買う場合に、ロックをやるのかブルースなのかジャズなのか、etc..により出す音が全然違ってきます。なので出したい音、やりたい曲、ジャンルによりギターを選ぶ必要があります。
24フレットまで使用する様な曲を弾くのであれば、当然最低でも24フレットは必要ですね。
そして、アコギを買う場合でも、クラシックギターなのか、フォークギターなのか、アンプに繋ぐ事も可能なエレアコタイプなのか。
まず、クラシックギターとは、簡単にいうとナイロン弦のギターです。フォーク、エレアコは一般的にはスチール弦。これも弾く曲やスタイルにより必要なギターが変わってきます。
多分これからギターを購入する人のほとんどは、フォークギターかエレアコを購入した方が良いと思うのですが、何をやるかにより異なるので、やりたい曲等を店員さんに伝えたら教えてくれると思います。
僕の場合は一本のギターで色々と弾きたいタイプなので、汎用性の高い物を選ぶ事が多いです。
・まとめ
つまりギターを購入する際は総合力で考えた結果、「良い!」と思う物を選びましょう。
初心者の方が、ギターを選ぶ際には、
価格
弾き易さ
ルックス
使用用途
音色
の順に考えると良いかもしれませんね!
ちなみに僕が選ぶ際には、
弾き易さ
使用用途
音色
ルックス
価格
の順に考えて購入しています。
モチベーションが上がるギターを購入して、練習して、上達して、最高のギターライフを送りましょう!
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