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入門者、初心者必見。その1

  • rguitarr7
  • 2017年5月31日
  • 読了時間: 3分

 プロを目指してギターを始めよう!趣味でギターを始めよう。

どんな動機であれ始まる時のスタートラインはみんな同じですよね。

そう。。先ずは何から始めれば良いのかが分からない。これこそが万人に共通するスタートラインだと思います。

何を隠そう僕も始めた時は勿論!そんな状態でした。

 僕は、10歳の頃からギターを始めたのですが、始めた動機は「アコースティックギターが家にあったから、ただ何となく。」

 10歳の僕には最初は情報も何もなかったので、左手で何も押さえないで適当に右手でかき鳴らしてみたり、左手を適当に動かしてみるフリをしてみたり、アコースティックギターのサウンドホールに向かって叫んでみたり(笑)という謎の行動を繰り返していました。

何をすれば良いか分からない状態が続くと、飽きて辞める。という事態に陥ってしまいますね。

 その様な状態に陥らない為にも、ギターを始める時にするべき事を綴っていこうと思います!

  1. ギターの各部のパーツと名称を覚える。

  2. チューニングの仕方を覚える。

 

今回は以上2つを項目毎に解説していこうと思います!

 

1. ギターの各部のパーツと名称を覚える。

 先ずはこちら!各部のパーツと名称!なんですが。。これは、アコースティックギターなのか、エレキギターなのかによって異なります。

 ご自身のギターを見てみましょう!

はい!!色んなパーツがあって良く分からないですよね??

ハッキリ言って最初から全ての名称を覚える必要なんてありません!最初から全部覚えようとすると、やる気が失せます。(僕はそうでした)

最初は、ヘッド、ネック、ボディ、ペグ、ナット、フレット、弦 の7箇所だけ覚えておけば十分です!

●弦は細い方から太い方へ順に1弦〜6弦となっています
●フレットはヘッド側から1フレット〜となっています。
 
2.チューニングの仕方を覚える。

次はこちら、チューニングの仕方を覚える。

先ず、「チューニングって何?」ってなると思うんです。そこで先ずはチューニングについての説明をします。

チューニングとは調弦の事、簡単に言うと音を正しい音に合わせる事です。

そして、チューニングには大きく分けて3種類の方法があります。

1.何も道具を使わず己の耳のみで合わせる。
2.音叉、ピッチパイプ等と己の耳を使って合わせる。
3.チューナーを使って合わせる。

上記3項目について、解説したいと思います。

まず1番ですが、これは初心者の方には、ほぼ確実に不可能です。絶対音感がある人は別かもしれませんが、この方法で合わせていると自身の音感もグングン低下するのでやめましょう!

次に2番、これは音感を鍛えるトレーニングとしては有効ですが、この方法で初心者の方が正確に音を合わせるのは至難の技だと思います。

最後に3番、この方法は僕が推奨する方法です。僕自身も使っていますし、プロも9割型この方法を採用しています。

チューナーも大きく分けると3種類ありますが、最初はクリップチューナーというものがオススメです。僕も頻繁に使っています。

それで各弦を開放弦(何も押さえない状態)で、

6弦.E(ミ)

5弦.A(ラ)

4弦.D(レ)

3弦.G(ソ)

2弦.B(シ)

1弦.E(ミ)

に合わせます。

大分説明が長くなりましたが以上です。ですが、チューニングとは実はとても繊細な作業なので、チューニングだけに特化した更に細かい記事を書いてみようと思います。

もっと詳しく知りたい方はご覧下さい。

 

上記2項目が、これからギターを始める時に一番初めにするべき事、その1でした。

次回は、この記事の続き、その2を書いてみますので参考にしてみて下さい。

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